凛として、すがすがしい空気。
香しい緑の風が草原をかけぬけてイーハトーヴの朝は鶏の合唱とともに始まる。
その元気な鶏たちの生みたての美味しいたまごを、出来るだけ早く、皆さまに召し上がっていただきたい。
そんな願いを込め、鶏たちと共に、今日も一生懸命に、より良い、より安心なたまごつくりに励んでいます。

昔の放し飼いの味を再現した旨味と甘味のハーモニーをお楽しみください。


昔、庭先で放し飼いされていた鶏は、地面をついばみながら暮らしていました。
その状態を再現するため、樹木から抽出した木酢精製液・ヨモギ粉末・海藻などから作られた、多くの有機物・アミノ酸が含まれた大地の養分を与えることで、美味しい卵となりました。

大地の養分は卵の酸化を抑え、鮮度も長く保たれます。
また、卵の生臭さの原因物質も生体時に分解されますので、美味しく生で召し上がれます。


普通卵の酸度（PH）は卵白の部分で通常8.2～8.3と測定されますが、大地の養分により、アルカリ化されることで8.6～8.8位に高まり、鶏の体内の酸である脂肪分が減少します。
コレステロールは脂肪の一種ですから、「イーハトーヴの四季」の場合、一般卵に比べ、約5～10%のコレステロールが減少する傾向にあります。

イーハトーヴが海だった時代の貝化石（天然の炭酸カルシウム等）を鶏に与え、卵殻強化と鶏の体質強化を行い、しっかりした卵になりました。

弊社では、オンラインショップ（Yahoo! ショッピング）とFAXにて、通販のご注文を承っております。

是非、ご利用ください。

なお、FAXによるご注文に関しましては、専用の注文書をPDFにて配布しておりますので、ダウンロードしていただき、ご利用いただけますと幸いでございます。

アカシアの花が咲く、最新システムの鶏舎。
自社GPCまで6分の近さです。

岩手県南部、北上山系の種山高原は、宮沢賢治の詩や童話の舞台として作品に幾度となく登場いたします。
その種山高原の麓、アカシアの木々に囲まれて、菊地農場の鶏舎があります。


自社農場は、外の新鮮な空気が入るが、外鳥・小動物等は入り込めない、セミ・ウインドレスタイプ鶏舎です。
余裕の空間スペースのあるケージで、鶏が動き回れるように配慮いたしております。
夏は冷房のシステムがあり、鶏の健康管理をいたしておりますので、夏場の卵質低下を防いでおります。
自動除糞装置にて常に衛生的に除糞。
発酵鶏糞を作り、地元農家に供給するエコ・リサイクル型農場です。


地球環境を改善するFFC元始活水器を導入。
酸化と還元のバランスを整え、動植物の機能や活性を高めるFFCの水を鶏に与えることで、鶏は元気で丈夫。
卵は更に良くなりました。鶏舎からの排水でも自然生態系が蘇ります。


こちらの写真は、菊地農場の鶏糞を使い、大豆日本一の栄冠に輝いた、地元土谷グリーンファームの大豆畑です。

豊かな自然に恵まれた岩手県には数々の清流が息づいています。
その水は、まさに大地の恵み。
はるか昔から森が育んだ豊かな土壌によって自然にろ過され、ミネラルをたっぷりと含みながら、どこまでも透き通った清らかさを保っています。

一口飲めば、そのまろやかさと、すっと体に染みわたるような清涼感に驚くことでしょう。
この清らかな水は、私たちの暮らしに欠かせないだけでなく、岩手県が誇る様々な恵みを生み出しています。

清らかな水と厳選された飼料で育った鶏からは、美味しいたまごが生まれます。

岩手県の清らかな水は、単なる飲料水にとどまりません。
それは、この地の豊かな「食」を育み、人々の暮らしを潤し、そして何よりも、未来へと受け継がれていくべき大切な自然の恵みです。
ぜひ一度、岩手の清らかな水がもたらす恵みを五感で感じてみてください。

弊社パッキングセンター
Kikuchi Grading and Packaging Center

パッキングセンターは、HACCPの考え方に基づき、原卵室・パッキング室・製品保管室と部屋を区分し、製品の流れ、人の流れが混ざらないよう、レイアウトされております。
このシステムによって、より安全・安心な品質を保つことができると考えております。


弊社では、各種定期検査を実施しております。

原料卵	卵質検査、サルモネラ検査、抗生物質検査
GPC	サルモネラ検査（洗卵水、ほこり）
鶏舎	サルモネラ検査（飲水、飼料、ほこり、鶏糞）
従業員	赤痢、サルモネラ、O-157、パラチフス、チフス、定期健康診断

① サルモネラ検査
② 抗生物質検査
  （抗生物質は一切使用しておりません）
③ 鳥インフルエンザ検査

近年、人や物流の国際化や社会環境の変化に伴って、「食」を取り巻く環境も大きく変わってきました。
私達の食卓に欠かせない「たまご」も特に品質管理、安心、安全ということに関心が高まってきております。
弊社では平成17年10月にHACCPの考え方に基づいた、グレード・パッケージング・センター（GPC）を新築し、お客様に高品質でより安心してお召し上がりいただける商品をお届けしています。
同様に平成17年9月に完成した新農場の方も最新管理システムを導入し、より良い卵を生産、ご提供できるよう、毎日頑張っております。
かつて、宮沢賢治が描いた理想郷「イーハトーヴ」。
その中の一軒のたまご屋として、彼の作品に恥じないような良い商品をまごころこめてお届けしたいと思っております。

会社名	有限会社 菊地GPC・菊地農場
所在地	有限会社 菊地GPC （パッキングセンター） 岩手県奥州市江刺田原字後田183-2 菊地農場（生産農場） 岩手県奥州市江刺岩谷堂上苗代沢477-1
代表者	代表取締役　菊地 隆一
TEL	0197-35-3846
FAX	0197-35-8820
Email
創業	昭和30年 数十羽単位からスタートし養鶏を始める

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